楽しいスクール生活を送るためにはどんなところに気を付けたらよいかまとめました
  • ゲームクリエイターになるには?何が必要?
  • ゲームクリエイターのお金にまつわる話
  • 楽しいスクール生活を送るために
  • ゲームクリエイターになりたい学生におすすめの専門学校
  • ゲームクリエイターの1日の流れ
  1. ゲームクリエイター専門学校情報Home
  2. 楽しいスクール生活を送るために

楽しいスクール生活を送るためには?

友達は良きライバル

友達は良きライバル

専門学校に進学するメリット・デメリット」でも書きましたが、専門学校で得られる友達というのはとても貴重です。

それまでの環境から一変して同じ夢や目標を持つ人たちがたくさん集まるので、趣味が近い人も気が合う人も想像以上に見つけることができます。僕はボカロが大好きなんですけど、高校時代はあんまり男友達でボカロについて盛り上がれる人がいなくて隠れた趣味みたいになってしまっていたところがありました。

でも専門学校へ進学したら途端にボカロで何時間も語れるような友達に出会えて、ついついしゃべり過ぎたりすることもあったほどです。熱中するあまり次の日遅刻しそうになったときは反省しましたが・・・w

ただ、彼は今でもたまに連絡を取り合うし、「学生時代はこんな夢を持ってたけど近づいてるか?」とか、スランプになりそうなときに刺激になる言葉をもらえたりもします。モチベーションを常に上向きにさせてくれるので、僕も早く成長したいと思わされています。

ゲームクリエイター専門学校の年間スケジュール

ゲームクリエイター専門学校の年間スケジュール

では、入学したらどんな学生生活を送るのか?

まずは4月の入学式。そして5月~7月に面談やクラスメイトの仲を深める合宿やスポーツ大会などがあり、8月には夏期休暇に入ります。1年生のこの時期は、大体学校に慣れる期間のように思ってもらえばいいと思います。ちなみに7月にはちゃんと試験もある専門学校もあります。この時期は、比較的時間に余裕が持てる期間でもありますので、勉強の合間を見つけてインターンシップなどに積極的に参加しておくと、後々就職活動をスムーズに行うことができます。

9月には、日本最大のゲームイベントと言っても過言ではない「東京ゲームショウ」があり、なんと、ここにブースを出展できちゃう専門学校もあります。

僕が通ってた学校もそうだったのですが、最初に知ったときは嬉しくて小躍りしそうになりましたw

スクウェア・エニックスやカプコン、セガ、コーエーテクモといった有名企業が出展するブースの横で、学生が作ったゲームの試遊コーナーを設置し、一般ユーザーだけでなく業界の関係者にまでプレイしてもらえます。

ここで企業の人に直接アドバイスをもらったり、作品が認められて就職の内定につながったり、有意義な経験をする人もたくさんいます。僕も出展した作品がきっかけで自分に足りないものを見直し、面接で成果物やゲームの改良の工夫などをすらすら話せたので、とてもタメになりました。

こういう楽しくも、将来のためになるイベントがあるかどうかも専門学校選びの基準と言えます!

秋になると学園祭なんかもあり、なかなか個性派で面白いですよ。普通の大学とは一風変わった学園祭が楽しめます。友達に自慢するネタにもなりますw

僕の通っていた専門学校は12月には台湾へゲームの研修旅行へ行きます。台湾の学生と作品を見せ合ったり、台湾のゲーム会社を見学させてもらったりと、国内だけだと狭くなりがちな考え方が一気に押し広げられる経験をしました。海外市場は日本とはまた違った傾向があるし、現場を見て来たことで一層実感がわいた部分もありました。

2月にはいよいよ卒業制作展。自分が作ったゲームを一般ユーザーにプレイしてもらいます。中には企業とコラボした作品まであって、盛り上がっているところもありましたね。自分が作ったゲームのウケがどれくらいのものなのか、どこがダメなのか、自分で見ることができる場が用意されているのは力を試すことにもつながるので、一度は体験しておくといい、と自信をもって言えますよ。ちょうど来年の今ごろには、就職活動が本格化して内定者が出はじめています。

就職活動を始める時期は、人によっても差がありますが、だいたい2年生の夏ごろからになります。自己分析やポートフォリオの作成、インターンシップに参加したり、企業の説明会に参加して、どんな企業があるのかを知って、知識を増やしていきます。意外と学生生活って短いですよね。

そして翌年、2年生の3月には卒業式を迎えます。すでに書いたように、卒業後も支えになる友達がたくさんいるのはとても心強いことです。多くの行事があって大変といえば大変ですが、得られるものは自分で思っていた以上に大きなものでした。少しでも興味が出たなら、オープンキャンパスに行ってみるといいかもしれませんよ。

学生生活にアルバイトは必須!どんなアルバイトがおすすめか?

学生生活にアルバイトは必須!どんなアルバイトがおすすめか?

せっかくゲームクリエイター専門学校に通っているんだから、アルバイトをするにしてもゲームの知識を深めることができた方がいいですよね。

リリース前のゲームのデバッグ(バグを見つける)はよく求人がありますし、時間に余裕があるなら積極的にやってみると時間を有効に使えます。それに、デバッグのアルバイトをしていたら真面目さを買われて就職・・・なんて友達もいました。

家賃を抑えてゲーム代に注ぎ込む!

家賃を抑えてゲーム代に注ぎ込む!

僕の高校の同級生の話なんですけど、オンラインゲームにハマりすぎてあやうく家賃が払えなくなるところだった、という経験談を聞いたことがあります。

彼は高校時代から結構な課金ゲーマーで、今思うとよくそんなに金があったなあと思えるくらいしょっちゅうスマホでガチャを回してるようなやつだったんですが、大学に進学するとそれがヒートアップしてしまったらしいんです。

学生時代!就職してからの1日の流れ

学生時代!就職してからの1日の流れ

専門学校に入学するとカリキュラムが詰まっていて忙しいというけど、全く遊ぶ時間も取れないのかな、と気になる人もいると思います。そこで、ちょっと恥ずかしいですが僕の学生時代の1日と現在の仕事の流れについて紹介したいと思います。

  • 代々木アニメーション学院 代々木アニメーション学院
    初年度納入金
    お問い合わせください
    主な就職先
    公開されていませんでした(´∀`; )
  • おすすめ
    総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジ 総合学園ヒューマンアカデミーゲームカレッジ
    初年度納入金
    お問い合わせ下さい
    主な就職先
    株式会社スクウェア・エニックス/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社カプコン/株式会社白組/株式会社日本一ソフトウェア 他、多数
  • アミューズメントメディア総合学院 アミューズメントメディア総合学院
    初年度納入金
    1,380,000円
    主な就職先
    株式会社レベルファイブ/アソビモ株式会社/株式会社アクワイア/有限会社インディーズゼロ/株式会社バンク・オブ・イノベーション 他、多数

ページのトップへ